住まいづくりは、
つながりで考える。
中古物件を買ってリノベーションしたいと思っても、
最初に物件を探すのか、
先にリノベーションの相談をするのか、
迷うことがあります。
でも、大切なのは、
どんな暮らしをしたいのか。
どんな物件なら、その暮らしをつくれるのか。
物件と工事に、どのように予算を配分するのか。
暮らし、物件、リノベーション、予算を
ひとつの住まいづくりとして考えることです。
そこから、
自分たちに合う始め方が見えてきます。
こんなことで、
迷っていませんか?

物件を先に探せば
いいのか分からない

リノベーション会社に、
いつ相談すればいいのか分からない

自分たちの予算で、
どこまでできるのか分からない

どんな物件を選べば
リノベーションしやすいのか分からない

まだ何も決まっていないから、相談するのは
早い気がする
住まいづくりの始め方に、
ひとつの正解があるわけではありません。
まずは、「何を決めればいいのか」を
整理するところから始められます。
先に決めるのは、物件でも間取りでもありません。
物件を探し始める前に、
理想の物件や完成した間取りを決める必要はありません。
まず考えてみたいのは、
どこで暮らしたいのか。
どんな時間を大切にしたいのか。
今の暮らしの何を変えたいのか。
住まいにどれくらいお金をかけられるのか。
こうしたことを整理すると、
必要な広さや立地、物件価格、リノベーションにかけたい予算が少しずつ見えてきます。
物件を探すために暮らしを合わせるのではなく、
暮らしに合う物件を探していく。
そんな順番で考えることもできます。
住まいづくりには、大きくふたつの入口があります。
ROUTE A|物件探しから始める
住みたいエリアや条件がある程度決まっていたり、
すでに気になる物件がある場合。
物件を見ながら、希望するリノベーションができるか、
総予算に収まりそうかを購入前に確認していきます。
ROUTE B|リノベ相談から始める
まだ物件を探していなかったり、
何を基準に選べばいいか分からない場合。
暮らしや予算を整理しながら、どんな物件を探せばよいのかを考えていきます。
どちらから始めても間違いではありません。
大切なのは、
物件とリノベーションを最後まで別々に考えないことです。
気に入った物件で、買う前に見ておきたいこと
写真や内覧で「ここに住みたい」と思えることは、もちろん物件選びの大切な感覚です。
ただ、リノベーションを前提にするなら、それだけでは分からないこともあります。
01
希望する間取りにできる?
抜けない壁や動かしにくい設備など、建物によってできることは変わります。
02
リノベーションの予算は残せる?
物件価格に予算を使いすぎると、希望する工事に使える金額が少なくなることがあります。
03
建物の状態は大丈夫?
見た目だけでは分からない劣化や、先に補修した方がよい部分があることもあります。
04
本当に暮らしに合っている?
広さや価格だけでなく、通勤・通学、買い物、生活動線なども大切です。
「買える物件」だけではなく、
「その家でやりたい暮らしができるか」まで見て選ぶことが大切です。
まだ何も決まっていなくても、始められます。
今の状況によって、最初に整理することは変わります。
まだ何も決まっていない
まずは、今の暮らしを話してみる。
理想をうまく言葉にできなくても大丈夫です。
今の家で困っていることや、変えたいことから整理できます。
エリアや予算は決まっている
物件とリノベーションの予算配分を考える。
総予算のなかで、物件とリノベーションに使える予算を整理します。
気になる物件がある
購入する前に、一度立ち止まって確認する。
希望するリノベーションができそうか、
建物の状態や工事費まで含めて見ていきます。

物件を先に探すのか。
リノベーションから考えるのか。
その順番だけで、住まいづくりの良し悪しが決まるわけではありません。
大切なのは、暮らし・物件・リノベーション・予算
この4つを切り離さずに考えていくことです。
「この場所に住みたい」と思ったら、
そこでどんな暮らしができるかを見る。
「こんな家にしたい」と思ったら、
それができる物件と予算を考える。
そうやって少しずつ整理していくと、
自分たちに合う住まいの形が見えてきます。
何から始めればいいか分からないときは、
全部を決めることからではなく、今分かっていることを整理するところから。
そこが、住まいづくりの最初の一歩です。